Javaからのリレーショナルデータベースを使用するAPIはJDBCです。
このAPIはJDBCドライバによって実装されています。
それを使用するには、ドライバを含むJARファイルをJAVAクラスパスに配置します。
このドキュメントでは、JDBCドライバを使用してデータベースに接続する方法のサンプルを示します。
JDBC URL
JDBC URLは、次のいずれかの形式を取ることができます。
jdbc:postgresql:// host [: port ]/[ database ][ parameters ]
host
デフォルトはlocalhost
、 port
は5432です。
host
がIPv6アドレスの場合は、角括弧で囲む必要があります。
デフォルトのデータベース名は、接続するユーザーの名前と同じです。
フェールオーバーを実装するには、複数のhost [: port ]
エントリをカンマで区切ってhost [: port ]
することができます。
接続が成功するまで順番に試行されます。
jdbc:postgresql: database [ parameters ]
jdbc:postgresql:/[ parameters ]
これらの形式は、 localhost
への接続用です。
parameters
はkey [= value ]
ペアのリストで、先頭は?
&
で区切られています。 value
がない場合はtrue
とみなされtrue
。
例:
jdbc:postgresql://localhost/test?user=fred&password=secret&ssl&sslfactory=org.postgresql.ssl.NonValidatingFactory
参考文献